行ってほしい!!
私の嘆願からこんにちは、月子です。
先日、旦那と京都旅行へ行ってまいりました。
タイトルにもある通り、別部署の京都ガチ勢に
「7月しかやってないイベント行って来たら?」と提案されました。
調べたところ、下鴨神社の「御手洗祭」というイベントが・・・!
これが、もーーーーーー楽しくて!
京都へ来た全人類行って欲しいと思ったので、この記事で紹介したいと思います。
アクセス
地下鉄(烏丸線):下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)
タクシー:京都駅から約20分(約2000円~3000円)
私たちは丸太町という場所にいたのですが、バスや地下鉄だと絶妙に遠かったため、タクシーで行きました。
下鴨神社の入り口にある、大きな鳥居の前で降車しました。そこから本殿まで15分くらい歩きます。
神社の西側に「西駐車場」があるので、そちらから行った方が近いです。
下鴨神社について
こちらを読んでください(おい)
化粧する絵馬とか聞いたことありますか?あれです。
あとは縁結びなんかでも有名で、女性に人気の神社だそうです。
降り立った時の雰囲気は、自然が多く、圧倒されます。
八坂神社みたいに祇園から近いわけではないので、人はたくさんいるものの、混雑した印象は受けませんでした。
余談ですが、旦那はここで御朱印デビューをしました。
白く美しい御朱印帳でした。
御手洗祭に参加してみた
さぁ本番ですよ!
御手洗祭についてはこちらです。
まぁつまり、厄を落とす祭りです。
こないだ仕事帰りにゴキブリに追いかけられた私としては、何としてでも行きたかったお祭りです。
持ち物
・足を拭くタオル
・膝上まであげられる格好
・300円
結構がっつり濡れますよ!
やり方
①本殿へ行き、靴を脱ぐ
ここで「膝上まであげてください!」と結構な頻度で脅されます。
↑この案内を5回以上見ます。
私はワンピースだったので、膝上まであげて、髪ゴムで留めました。
そして可哀そうなことに、旦那はスキニーです。
必死にあげてましたが、膝下までしかあがりませんでした。「つま先で頑張る・・・」と決意を固めてました。
②300円払い、ろうそくを受け取ります
③水へジャブーン!!
「つめたっ!!!」
なかなかの蒸し暑い日でしたが、かなり冷たかったです。小さく叫びながら奥へ向かっていきます。
しかも結構深いところまで水が・・・!約165センチの私が、膝くらいまで水で浸かりました。

スキニー大丈夫そう?

(悲しそうに、首を振る)
濡れたそうです。
④ろうそくに火をつけて歩き、ろうそくを供える
途中で火をつける場所があるので、火をつけて歩いていきます。
ここまでくると水の冷たさにも慣れ、だんだん楽しくなっていきます。
周りの大人たちも「つめたーい!」「あはは!」と子供のように笑っていて、私も楽しくなってきました。
5分もかからず、到着し、ろうそくを供えました。
⑤最後に水を飲む
靴を履いて、自分を清めてくれるという水を飲んで終了です。
足を拭くタオルは持参なのでお気を付けください!
子供のようにはしゃげるお祭り
体験型の経験は好きだなぁと改めて感じました。
歴史に触れたり、参拝したりするのも、もちろん好きなんですけどね。
水の中ざぶざぶ入って、冷たい!なんて言える神社ここしかないと思います。楽しいし、厄まで落としてくれる。一石二鳥。
短い時間なのですが、子供のように大はしゃぎすることができ、私は大変楽しめました。7月しかやってないのが惜しい、8月もやってほしいです(笑)
来年も京都へ行ったら、参加してみたいと思います!
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